自作PCの手順2

②パーツを取り付けたマザーボードをケースに取り付け

1.PCケースを用意する

①側面のパネルを外す
②ケースのスペーサー(マザーボードを固定するためのもの)が取り付けられているか確認する
 マザーボードの種類によってスペーサーの場所が変わる

2.マザーボードをケースに取り付ける

①まず、マザーボードに付属しているバックパネルをケースの背面に取り付ける


②マザーボードを取り付けたバックパネルに合わせ、スペーサーとマザーボードの穴を合わせてねじ止めします

スペーサーの位置

3.電源ユニットを取り付ける

赤丸の箇所4カ所をねじ止めする

①電源ユニットは事前にケーブルを装着する

②所定の居場所に4本のネジでケースに取り付ける

②ケースによって電源ユニットの設置場所は異なるので詳細は取扱説明書を参照します

4.マザーボードに配線する

フロントパネルのスイッチ類のケーブル
power LEDとHDD LEDは+-の区別があるので注意

①マザーボードに各電源を接続する
②ケースのフロントパネルの配線をする
③ケースファンの配線をする(マザーボード上のCHA_FANと書かれているコネクターに接続する)
4PINのコネクターですが、FAN側のコネクターが3PINだったら突起に合わせて1本余らせて接続すればOK
④SSD・HDDを取り付ける場合はその配線(電源とデータ線)
⑤光学ドライブを取り付ける(5インチベイがある場合)
※④・⑤は電源ユニットからSATAの電源を接続し、マザーボードのSATA端子からデータ用に接続する

5.グラフィックボードを取り付ける

このように何回か折り曲げて外すものもある

①拡張スロットのカバーを必要なところまで外す
1回外すと再度取り付けられないものもあるので外す場所は慎重に…
②グラフィックボードをマザーボードのPCI-eスロットに取り付ける(スロットのロックを外してからグラフィックボードを差し込む)
③補助電源が必要なグラフィックボードは補助電源の配線をします

PCIe×16のスロットにセットします(マザーボードの赤いスロット4つのうちの1つに)
補助電源のPIN数はグラフィックボードによる
この場合は8PINと6PINが必要となる

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