それではPCを組んでいきましょう。
まずは組み立ての簡単な流れ
①マザーボードを準備します。
マザーボードにCPUを取り付けます
メモリーを取り付けます
CPUクーラーを取り付けます
M.2のSSDを使用するのであればマザーボードにSSDを取り付ける
②マザーボードをケースに取り付けます。
③ケースに電源ユニットを取り付けます。
マザーボードに電源ユニットから配線します
PCケース付属のケーブルを接続する
④グラフィックボードをマザーボードのPCIeスロットに取り付けます。
SSD（HDD）をケースに取り付けます
SSDにSATA電源とSATAのデータケーブルを接続します
⑤グラフィックボードの補助電源を接続する
⑥起動確認をする
⑦OSをインストールする
以上でPCの出来上がりとなります。
①マザーボードにパーツを取り付けよう！
1.マザーボードにCPUを取り付けます
マザーボードを準備し、CPUをマザーボードのソケットに取り付けます
まずはCPUソケットのピンは曲がりやすいので取り付ける際は細心の注意を払いましょう。
①CPUの装着向きを確認する。（CPUの▲マークとソケットの▲マークを合わせるようにする）
②ソケットのカバーを開ける。
ソケットにあるレバーを押しながら少しずらしてロックを外す
③CPUを装着向きを間違わないようにピンに注意しながらそっと置くようにセットする（この時ずれていないことを確認する）
④セットが終わったらソケットのカバーを閉じて先ほどのレバーを戻す（この時ソケットについているプラスチックカバーが外れます）外れたカバーは修理の時に必要となるので保管しておきましょう。
⑤これでCPUの取り付けは完了です。
2.メモリーを取り付けます
①メモリースロットのロック（ラッチ）を解除（開く）する
②メモリーをスロットに装着する（メモリーの切り欠きを合わせる）
③しっかりと押し込んでラッチが完全にロックしているか確認する
④メモリーが２枚の場合はマニュアルで装着するスロットを確認する（デュアルチャンネルで動作させるため）
3.M.2のSSDを使用するのであればマザーボードにSSDを取り付けます
①マザーボード上のM.2スロットのヒートシンクを外す
②SSDをM.2スロットに切り欠きを合わせてやや斜めに差し込む
③SSDを少し押し込みながらネジで固定する
④ヒートシンクを取り付けて完了
4.CPUクーラーを取り付けます
①取り付けたCPUにCPUグリスを均等に塗る（CPUクーラーに最初から塗られている場合は不要、あるいは吹きとってから新たにCPUに塗る）
②CPUクーラーに添付されている説明書に従って取り付ける
③クーラーのFANのコネクターをマザーボードのCPUFANの端子（マザーボードの説明書参照）に繋ぐ
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